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今日は初めて「デザイナー」としての仕事に着手した。
今までは下請け的な受注生産とか、ソフトウェアの使い方を教える講師とかをやってお金をいただいてた。
一般的な月収にあたる金額を、年収ペースで受け取るぐらいの仕事量で。※1

その仕事繋がりでグラフィック系の仕事を頼まれた。

※1の理由からニートとフリーターとプロフェッショナルの認識が曖昧で、
「今はニートが4でフリーター6くらい?」とかその辺さまよってた。
今もさまよってることに違いは無いんだけど、今回は以前の仕事の立ち上がり方とはっきり違う点がある。

まず、最初に「条件」がない。
普通家を建てるなら、隣の家や周囲の環境、道路からのアクセス、敷地面積、延べ床面積などかならず制約となる条件がある。ジュエリーならリングのサイズ、素材、使う石、予算、意匠・・・。

それなりに付き合いのある方なのでまだギャラの話をしていない。締め切りだけ決定事項。
こちらの言い値で構わないと思ってるよう。でもデザインに対する理解や重要度で、値段の価値観は大きく変動する。

根本的に違う点は、依頼者自身が依頼する内容に関してかなり漠然としたイメージしか抱いていないところ。
こちらが根掘り葉掘り聞いてイメージを掘り起こし、喚起し、刺激し、提案しなきゃならない。
イメージがあってもそれを表現する語彙がなければそれをコミュニケーションでしっかり補うのも必要。

今さらだけど、デザイナーってデザインスキルと同じかそれ以上に、コミュニケーションスキルが重要なんだと実感した。知ってたのは知ってたけど実感したのは初めて。とりあえず走り出しても目的地が間違ってたら永遠にたどり着かない。

だからまずゴールを確実に正確に把握する必要がある。
デザインというプロセスの前に、デザインの目的をしっかり定める。うーん、これ習ったよ学校で幾度も。でもまさかこういう形で身に染みるとは、理解するとは思わなかった。持っている知識は同じだが、学生の時とは違った角度で知識が見えてきた。

教え方は間違ってなかったけど、こっち(学生)の解釈の仕方に問題があった。「まさかそういう意味だったとは」思わなかった。気付けるはずもない、見えない角度から物事を眺めていた。移動する必要があった。

これを踏まえてもう一度大学に戻ったら同じ授業でも違う解釈で学べそう。
今までの知識を再解釈すべきかもしれない。
私が知ってる知識にはまだ隠れた、或いは見逃した一面があったのかも。

勉強になった一日。
何かがカチッと変わった。すっごく小さい認識の変化だけど、坂道的な変化じゃなく、階段的な変化。
今、認識の境目にいる。



















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