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アッチの方の連載物をコッチに引越し。

私の所属する大学のデザイン学科生が
この学科に入った動機で多いものの一つが
「絵を描くのが好きだから」であるらしい。
結論から言うとこの前提・結論関係は間違っているらしいのですが
私がそれに気付くのは入学後2年くらいしてから。
私もこういった動機で入った者の一人。
これだけが原因ではないけども。

デザインの中での絵の位置づけは
表現方法の一つなだけであって、絵が直接デザインに
直結してるわけではない、と思います。
絵が巧いに越したことはない、という程度。
巧いというのは技術的な技巧に優れているという意味が一つ。
それは写実的でまるで写真を見ているかの様なリアリティを追求した絵。
その人しか描けない味のある画風という意味が一つ。
それは鉛筆のタッチに表情があるとか色使いが面白いとか
オリジナリティを追求した絵。これは決して完成図を正確に表さないけれども
イメージを相手に伝えるにはとても分かりやすい、といった感じ。

今ではデザインの定義は多岐に渡り広範な意味を持つ単語に
なっているのでそれについては今回求めない。
デザインは考え方・発想がとても重要だと思います。
というか一番重要だと思う。
自分の考えた事・物が仮にとても素晴らしいものだったとしても
それを伝える表現方法が稚拙であれば
企業やクライアントに伝わらない、そして
認めてもらうことができない。
だから自分のイメージなどを相手と出来るだけ正確に共有するための表現というのは
ある程度のクオリティが求められると思います。
どんなにいいアイデアがあっても表現のふり幅が
狭ければ細かいところまで伝わりません。
そのために絵はうまい方がいい、というわけです。
だから、絵がどんなにうまくてもアイデアがつまらなければ
その絵は全く意味がないと思います。
デザインに於ける絵の価値は、アイデアの質に支えられているのだと思います。

だから私がすることが一つははっきりしている。

出来るだけたくさんの物、事を見聞・体験すること。
そしてその性質を分析すること。
様々なことをその分野に関わりなく知ること。
アイデアの礎となる引き出しを大量に用意することが目的。
すべてのデザインは何かからヒントを得ている。
全く今までに無い新しい物を生み出すというのは
まれなことで、ほとんどが何かの改良・進化系であると思います。
新しい物が生まれるということは前提として
新しい素材や技術の開発が背景にあると思います。
だから「知る」というのはとても大事。温故知新。
先ばかり見ても未来は見えない。
過去を見ると未来が見えてくる、と思います。

デザインは突き詰めると文章だと考えます。
絵ではなくて文字だと思います。
考え方を伝えるために文字を使うのです。
「絵」は表現方法の一つに過ぎないのですから。
文字(考え)が根本にあって、後はなんとでもなります。
絵を描くのか、模型を作るのか、CGをつくるのか。
ただ目に見えないものよりも目に見えるものの方が人は理解しやすいので
どうしても見栄えのするアイデアスケッチなどを見ると
それがいいデザインであると早合点してしまうのですが。

とか分かったようなことを言ってすみません。



















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