ADMIN TITLE LIST
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


変な夢見た。実はココ最近ずっと見てるけど。

○背景
夢見屋(ゆめみや)っていう店がある世界の話。
そこでは夢を売ってる。
切り売りとかしてて、「1時間の夢」とか「5時間の夢」とかで時間単位で売ってる。
「1時間の夢」は一万円くらい。でも高い夢なら1時間でも五万円したりする。
この世界では夢を買って、それを消費することで眠る。眠らないと生きていけない。生活の必需品みたいなもの。生きるということは眠るということ。そういう世界。
それで質の高い夢っていうのは値段も高い。質とはその夢から何を学べるかによって決まる。とても役立つ知識や知りたいことを知ることが出来る夢というのは価値が高くて、何もすることがない夢は安い。世界の、宇宙のあらゆる事象も、大金を払って高額な夢を買って、夢を見れば何でも知ることができる。
人の気持ちも、星の数も、宇宙の縮小も、動物の声も、物理の根源も、何もかも夢で知ることができる。
ただ「時間を超越した夢」は法律で規制がかかってて、一般人には見ることができない。特に、過去の夢よりも未来の夢は非常に危険とされていて、こっちの世界でいうところの核弾頭並みの危険度。ちなみにこの世界ではもう核が無くなってる。どこかの偉人が世界中の核を夢の中に飲み込ませたから。
現実と夢の価値は、この世界ではほぼ同等。夢の方にちょっと重きを置き始めた時代。

で、私はそういう世界にいて、夢を買うお金がなくて困ってるっていう夢(ややこしいな)
夢がないと寝ることができないから私は必死で夢を探し求めて(なぜか)街中を走ってる。どんなに発達した都市でも、ひとごみはない。みんな夢を見てるからとても静か。
私の走る足音がするだけ。
大きな建物が私を囲むようにたくさん乱立しているのに、私の音が聞こえてしまうというのはとてもこわくてさびしい。まるで誰もいないみたい。
ビルの壁面には電光掲示板とかでっかいテレビがあって、ニュースや何かのCMをやってたりする。
どこかの国で夢が不足してる、とか
夢を隠蔽してる国がある、とか
最新の夢情報、とか。
そんなものを見てる人なんて私くらいしかいない。

私もはやく夢の中へ…!

焦り始めた私は何もわからなくなる。
夢がある場所なんて夢を見ないと分からない。
夢があれば全てがわかる。
夢がなければ何も分からない。

そうしてとにかく焦る夢。



あーほんと焦ったわ。
なんだかわからんが焦った。

一つ書き忘れた。
ミチタルカ、のこと。
実際は「満ち足るか」
夢見屋の店員が言う、常套文句みたいなもので
「いらっしゃいませ」みたいなもの。
私の行きつけの夢見屋の店員が言う「満ち足るか」は
なぜかとてもこわかった。

まあ全部夢の話なんですけどね。
私の夢は時にすごく精密。
疲れるわ。



















管理者にだけ表示を許可する



| HOME |

Design by mi104c.
Copyright © 2017 みちブ, All rights reserved.

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。